山録:川乗山へ登山
川乗山のお話しです。
川乗山(かわのりやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町にある標高1,363mの山です。
今回、電車とバスを使い新宿駅から中央線にのり奥多摩駅まで向かいました。
奥多摩駅からは、奥20、21のバスに乗車し川苔橋まで向かいます。
トレッキングコース
トレッキングタイム
僕が登山した時期は、紅葉真っ只中の11月22日です。
実は、今年行くのは2回目でして
前回は、2月の雪山に訪れました。
また、冬の時期と秋だと全然違う表情を見せてくれるだろと思い
期待大での山行です。
まずは、舗装されたアスファルトの道のりを20分ほど登ります。
意外と山道っぽくは、ないんですが、山々の表情を開けた景色で楽しみながら登れるので、結構好きなポイントです。
なぜ、今年2回も川乗山へ挑戦したかと言いますと。
ただ単純に好きです笑
特に凄く有名とかアルプスの様な壮大さは、ないんですが
景色の変化や、自然の美しさを感じる事が出来るのでお気に入りの山の一つです。
紅葉真っ只中で終始癒されつつ進んでいきます。
徐々に高度が上がるにつれて、岩肌も出て来て急勾配になって来ます。
崖の下は、川が流れており、百尋ノ滝へと徐々に足を進めていきます。
高いところが苦手な方は、一呼吸置きながら無理せずに自分のペースで徐々に進んでいきしょう!
滝が近づくにつれて、川幅も徐々に狭くなっていき
いよいよご対面です。
登山って凄くわかりやすくて、木々の背がどんどん小さくなったり川幅が狭くなったりして行くと徐々にゴールが見えて来ます。
よく、後何キロと言う表札がありますが、僕は自然の変化で察してます笑
そっちの方が、気持ちもどんどん高まって景色がより楽しめるからです。
この開けた道を抜ければ川乗山山頂です。
きっと、もう少し早ければ山頂で紅葉が楽しめたのかな
と思いつつ無事に登頂成功です。
セキティーは、新しくフィルムカメラを新調したらしく
ばしばし撮ったり、撮らせたりかなりシャッターが捗っていましたが
フィルムがしっかり噛んでいなかったせいか一枚も撮れていなかったと言う話は、ここだけの秘密話ですw
帰りの鳩ノ巣駅までは、道のりが単調なのでサックとスピーディーに降りて
今回の川乗山山行の幕は閉じました。
帰りは、いつもの河辺温泉 梅の湯さんにお世話になって
ビールを飲んで帰宅です。
そろそろ、温泉のポイントカード作ろうかなーと思いつつ動画を作ったのでご覧ください笑
より川乗山の良さが伝われば幸いです。

1988/9.21
趣味 :写真、動画作成、登山、釣り、音楽
笑顔になる為のお手伝いさせて頂きます。